他院で治療・悲惨な相談例



それぞれ相談内容を診断した後に、院長が提示した改善方法の内容は省きます。

(画像はクリックすると拡大します)

― 相談例1 ― 富山県高岡市 40代女性

<相談内容>
上顎全顎のセラミック・ブリッジが外れて相談に来院。
患者さんは週に3回以上のペースで2年かけて通院し、上下のセラミック・ブリッジが完成して数ヶ月後だから、歯科に対する不信感は拭えない。
セラミックの大きな欠点(こちら)によって、ご自分の歯もその多くがボロボロ状態になっていた。
(ここでは右上に植立してある2本のインプラントについてコメント)


 
 

<院長コメント>

  • ●右上のインプラントを利用しなければ、長い欠損距離のあるブリッジという条件は変わらないので、治療しても再び同じことになる。
  • ●CTを診てみると、前寄りのインプラントは細い骨を増骨せずに植立し、ただ先端が骨にくっついているだけ。奥寄りのインプラントはその半分以上が上顎洞境界を突き破って洞内へ入っている状態。
  • ●相談後日、撤去を試みる。インプラントは強固な骨結合なく簡単に撤去できた。 写真の黒くない部分だけが骨内でくっついていた面積。

― 相談例2 ― 富山県富山市 70代男性

<相談内容>
下アゴに4本のインプラントを植立。入れ歯を止める予定だった。
1本がどうしても痛くて、アゴがしびれている感じもつづき、撤去してもらった。
その後2ヵ月経ったがまだ歯肉がジクジク痛む。


 
 

<院長コメント>

  • ●レントゲンやCTでは下歯槽管(下アゴ奥歯に通る神経が入るトンネルのような管)から離れている短いインプラントだったように診える。
  • ●当院のCT分析ソフトで精密に診てみると、問題あり。
    下歯槽管からの側枝(枝分かれしている神経)が存在、よく診ないと気付かない形。インプラントはこれに触れていたと思われる。
  • ●撤去後しびれが改善したのなら、それで他も改善するはずだが、この患者さんの糖尿病は手術禁忌ぐらいの数値で、大きなダメージを与えてしまった場合は、回復するとしても相当な月日が必要。

― 相談例3 ― 富山県高岡市 40代女性

<相談内容>
上前歯に4本のインプラント治療。
治療後、呂律が回らなくなった。
歯肉が痛いこともある。


 
 

<院長コメント>

  • ●CTの上下関係・3D骨格形態を診ると、抜歯前の上前歯は犬歯(糸切歯)と同様に上突(出っ歯傾向)していて、開咬(前歯が咬んでいない歯並び)だったと思われる。発音時の舌は、その上下の開いている隙間も利用していたはず。
  • ●骨の上突に対し上部歯冠だけ無理やり引っ込めようという角度で作っているので、舌のスペースは制限されるようになった。
    その無理やりの角度が、上部歯冠の歯グキ境部を清掃できない形にしている。
  • ●手術は上突の骨を意識しすぎたのか、インプラントを切歯孔(神経の入っている穴)の中へ突き破ってもいる。

― 相談例4 ― 富山県高岡市 50代女性

<相談内容>
インプラント治療後5年、全体から嫌な臭いがしてきている。
食事の時に痛いように感じる時もある。
作製した医院へ行ったが、うがい薬をくれただけだった。
定期点検の必要性や、清掃法などは聞いたこともない。


 
 

<院長コメント>

  • ●コメントのしようがありません。どのインプラントも清掃できません。
    この歯科医はインプラントに限らず、少なくとも患者さんが高額な費用を使う歯科治療をしてはいけないでしょう。
  • ●やり替えは、かなりの本数が必要。
    上は少なくても右上2本がダメ、4本ぐらい新しくインプラント本体必要。
    上部歯冠はすべて新作製。
  • ●下は、さらに骨やせしているので、すべてのインプラント本体・上部歯冠のやり替えが必要。

― 相談例5 ― 富山県高岡市 60代男性

<相談内容>
上奥歯両側をインプラント治療。
治療後1年で2回、奥歯も前歯もセラミックの殆どが破折し2回作り替えた。
その後あちこちが再び破折、半年でこの状態、作り替えはもう嫌だ。
(上部構造をはずしてみると、インプラント本体も右上の1本が骨ごとダメになっていました)


 
 

<院長コメント>

  • ●下のご自分の歯のスリ減り方、上前歯の骨や歯肉が右肩上がりの方向へ負担を受けていること、やはり右側前方へ咬み合せが骨格変化に合せてきている。
  • ●頸椎レントゲン(横方向)では、アゴの後ろから頸椎がアゴの中へ入ろうとしている位に、頸椎の前にある気道は狭い状態。
  • ●気道が狭くなってきた程度が尋常ではなく、歯をスリ減らしてでも、セラミックを壊してでも、咬み合せを前方に変化させる必要があり(通常の位置では咬めない)、そのために顎は磨耗運動(歯をスリ減らすギシギシ運動)を行っている。

― 相談例6 ― 富山県高岡市 60代女性

<相談内容>
インプラントに上部構造を入れてから、頭全体に頭痛、アゴ関節の痛み・腫れが強く出てきた。
前歯の当たりも強く何回も調整してもらったが、まだ強い。右下の奥歯も痛い。


 
 

<院長コメント>

  • ●これだけの本数のインプラントにセメント接着タイプの上部歯冠はエラーが起きやすい(各場所のセメントの厚みが不均衡になり、咬合が狂う)
  • ●何より、首骨の右ズレ・前方ズレは、下顎の傾きや下前歯のスリ減りを診れば頸椎レントゲンを撮らなくても明らか。
  • ●右下奥歯の骨量が減少している(レントゲン)のも、アゴは首骨に合せた筋肉位置で咬んでいくから、当然の結果。

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