歯科医向けページ

8. 本が良くなれば全てが良くなる

このページの内容


写真の撮り方も改善必要

(A)

(B)

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(C)

(D)


現在、歯科医院では(A)のように歯に合せて撮影します。鼻穴は入れない決まりになっているのですが、これでは右側の歯の歯槽膿漏が毎年再発する原因は判りません

(C)のように診て、アゴを左右にギリギリ運動してもらえば判ります。のどの奥(D)を診ると、アゴは土台から右側を向いています。レントゲン(B)で歯を支える骨の量を診ると、歯の全長に対して左側の歯は5割残っていますが、右側の歯は5割より大きく減っています。左のアゴ関節の内側も、アゴ運動によってスリ減っています。

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歩行後ろ姿における改善

初診時(左)

初診時(右)


3ヵ月後(左)

3ヵ月後(右)


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初診時(左)

初診時(右)


3ヵ月後(左)

3ヵ月後(右)


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初診時(左)

初診時(右)


2ヵ月後(左)

2ヵ月後(右)


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初診時(左)

初診時(右)


同日(左)

同日(右)


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4人の方すべてが同じ状態から同じ改善内容です。カカトに対して骨盤部の重みの乗り方を左右比較して下さい。初診時は右に大きく乗り、左はカカトにしっかり重みが乗らない内に次の足へ進みたいという形をとっています。

ページの、後ろ姿の解説や典型的な足骨靭帯図と同じで、右前重心でのバランス形を示しています。右足時は、カカトに対してボディの重みが大きく右へかかる為に、背骨の上の頭の重みを左にもっていくか、頭を右肩から遠い形にしています。左足時は、右前重心ですからカカトの上にしっかり重みが乗れず、右に倒れないように、やはり頭位置を左に対応させています。踝も右はカカトの上にしっかり乗るのに対して、左踝は右踝のようには乗れません。

4人共、座った姿勢で左カカトを踏ん張った時だけ、左側の歯でしっかり咬めます。活動時にアゴと右肩の距離の指令を出している脳幹(バランス中枢)は、足首の重心状態(荷重偏位)をキャッチして体にバランスをとらせていることが判ります。
改善後は左踝もカカトに対して変化しています。(ページの足首部の改善写真も参照下さい)

4人目の方の首の筋肉の辛そうな感じや背骨の歪みは、右前重心の長い歴史を感じます。御高齢のために左足首などのエクササイズをできるわけでもないので、当院オリジナルの波長反射板(スポーツ選手が使っている首輪のようなもの)を使ってみました。驚くくらいバランス中枢が反応してくれ、骨盤の乗り方差も右肩の異常な引っ張りもやさしくなりました。着けたり、はずしたりを何回やっても同じ反応を認めます。実は、これだけで咬合も変わります(人それぞれ脳幹の波長差があり、タイプに合せて個別に作製しています)。

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横から見た改善 (前後の重心→アゴの前後改善)

初診時左足

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前後を支える筋肉の走行
 

足骨図

3ヵ月後左足

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右前重心が強い方の足骨靭帯は、全員がページで示したように図の赤斜線部だけが強い状態です。左足はカカトでしっかり重みを受ける前に重心が前へ行ってしまいますから、指の靭帯で対応する必要があり、実際の歩行も写真のように前足が床に着いてもカカトは蹴れず、指で体重を支えています。改善後は、前足が着く前にカカトが蹴れていて、膝も余裕ある曲げをしていますから、腰の主訴も改善します。アゴバランスは前後が改善します。

 

(A)

(B)


矯正の学会などでも、 (A) → (B) のように年々アゴが前方へ出てきてしまう原因について論じられていませんが、これは、頸椎の1番が2~6番に対して前ズレが起きている場合に、頸椎の前にある気道の量を確保するためにアゴが前方位対応をしてきたのです。


だから (C) のように、他院で「もうこれ以上前へは出ない」と言われた矯正治療も、“どうせ出ないんだから装置を外してしまい” 、左カカト時の前後重心を改善したら、頸椎1番の前ズレは減るのでアゴも奥へ変化するのです→ (D) (この方のアゴの本来の前後位置と思われます。このアゴ位置で矯正治療の設計やり直しを行います)。

(C)

(D)


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首のレントゲンの改善

初診時 改善後
50代
男性
60代
男性
70代
女性

歩行後ろ姿の足首への乗り方左右差は、どの写真を見ても骨盤移動量の左右差にもなっていますが、これに対して頭の位置をズラしてバランスをとっていたその形が、そのまま頭に対する頸椎のズレとしてレントゲンに写ります。整形外科や整体などでは改善しないものと言われるようですが、骨盤移動量の左右差が減ったのなら頭と頸椎の位置関係は戻らない方が逆にバランスを保てないのです。

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のどの奥の歪みの改善-呼吸との関連

初診時

10ヵ月後


右前を左奥より強めに咬んできた対応が初診時上顎の右変形です。だから、のど奥の壁も右に歪んでいるのです。左奥が強く咬めるようなアゴバランスになると、上顎骨は骨ごと顔のセンターへ戻っていきます。一緒にのど奥の面も正面を向いてきます。

実はこの後ろに気道があるわけですから、呼吸ラインも歪んでいたことになります。ページの白血球の問題だけでなく、就寝中は鼻での呼吸量が減り、口呼吸(半開き状態)での呼吸になります。口の中は長時間の開口があると、乾燥状態(起きたら口が乾いている等)になります。歯も歯肉も細胞で出来ているものは6割が水ですから、乾燥は強度を保てないのですが、今の子供達の多くがそうなっています。歯ミガキではなかなか治りません。バランス改善が行われると、歯肉は耳鼻科疾患などと共に勝手に良くなります

9才

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7才

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口呼吸の歯肉炎は歯磨きで改善してもすぐ再発します。ゴックンする時に舌は上に上がれず、前歯は裏から揺すられてしまいます。

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就寝中のもう1点、嚥下の改善

初診時

半年後


呼吸の他に就寝中でも必要な機能(止まったら翌朝死んでいる)に、唾液(アミラーゼ)を内臓消毒のためのにゴックンと送り込む運動(嚥下)があります。

嚥下は舌をどこかにつけて圧を作って送り込むわけですが、口を開けての呼吸で、肩甲骨などとつながっている舌骨が上に上がれない場合、開いている上下の歯のすき間を舌でふさいで圧を作るようになります。
そして1日800回も行う嚥下運動が、上下の歯の間に舌をはさんで行う状態にかたまってしまうと、咬み合わせも上の写真のような前歯が咬んでいない咬合(開咬)かたまってしまいます。(開咬は生涯通じ、歯科通院が最も多くなってしまう咬み合せ)

アゴ位置変化を行って舌が上に向かって嚥下できるようになると、自然に上顎骨が骨ごと降りてきました。歯並びの矯正治療をするのならば、この後に行うべきで、現在の矯正歯科は初診時の嚥下状態のまま、原因を消さないで治療しているために、治療後3年位で前歯が開いてきています。

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